2013年03月15日

■■ 110番でもなく、119でもなく、118番

■■ 110番でもなく、119でもなく、118番とは


■ 世界の安全事情とレジャーダイビング事故報告

先日、DANJAPANから会報が届きましたが

ダイビングの安全事情や、事故報告に目を通すと

なんともやるせない気持ちになります。


ただ、このような情報は本当に必要だと思いますし、

メディア等でもなかなか手に入らないものなので

この財団の趣旨には微力ながらも賛同し

バックアップ出来ればと考えています。



■ ところで、

皆さんは、118番をご存知でしょうか?

意外と知らない方も多いのではないかと。

110番や119番はおなじみですよね。


実は、この118番、海上保安庁専用の緊急電話番号で

24時間休みなく対応してくれます。


海上での死亡事故減少のため、

海で事故に遇ったり、事故を知った時には、

迷わず、全国共通、局番なしの

118番へ

とのことです。


ちょっと頭の片隅に。



■ DANJAPANの会員登録について

さらに、118番に加えて、

もしも、事故が起こった時に、その時に、威力を発揮するのが

DANのネットワークです。

よく海外でダイビングをされる方は、クレジットカードの保険で

カバー出来ると考えている方が多いですが、、

はっきり言って、何の役にも立ちません。

(ゴールドも、プレミアムも)

また、出国の際に、慌てて加入する掛け捨ての保険

これも同様です。


例えば、ヘリ救助を要求した場合、真っ先に聞かれるのが

DANの会員か否かです。会員であれば、手配はスムーズですが

会員でない場合、幾らお金を払うと言っても、対応してはもらえません。


これが現実です。


良く考えて頂きたいのは、先の掛け捨ての保険と同じくらいの金額で

DANは年間でカバーしてくれます。しかも、国内外のカバーエリアで。


数年に一度しかダイビングをされない方も、ダイビングの直前に、

会員になって、保険を掛けておいても損はないと思います。

(ここでの注意は会員カードが手元に届くように間に合わせること)



いろいろな考え方がありますが、水の事故は、普段の生活の事故とは

次元が全く異なるので、この辺の認識を強くされて、

それにどのように対応できるのかを、もう一度考えてみてはいかがでしょうか。




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