2010年05月12日

■ 水中ライトはどれがいいの?

 
 今回は、水中ライト(ダイビングライト)について

 皆さんは、どんな水中ライトをお持ちでしょうか。

 ひょっとすると、まだ準備されてない方もいらっしゃるかもしれませんね。

 昼間にダイビングするので、特に必要ないとか、インストラクターがもっているから

 別に用意する必要もないとか、、、 かさばるから嫌だとか、 面倒だから、、、

 などなど、 いろいろと言い訳があるわけです。


 さらには、意外と高価なのがこの水中ライトで、お手軽ランチのように、安価ならよいのですが

 そうも言ってられないところが、あったり、なかったり。


 結論として、私は、所有されても、されなくてもどちらでも良いかな~と思うわけです。

 もし所有されるのであれば、日常でも使えるようなものが良いね。

 (ある意味で高額なので)



 で、早速ですが、私の所有している、水中ライト これです


 Super Flash 44 LED

 ■ 水中ライトはどれがいいの?

 このライトの良いところは


 ① ある意味で明るい!

    本当に明るいよ。 お店で試してみてください。

   ただ、、、ですね、、、海中となると、、微妙なんですよね。 

    約170ルーメンの明るさなので、そこそこはあるのですが

    光が分散するので、スポットを狙うとなると、ちょっと辛いかな。

    この場合は、かなり接近すれば問題ないですが。


 ② フラッシュ機能がよい

    これもバディやインストラクターに合図するときは、本当に便利です。

    何事かと思って、かっ飛んできてくれます。


 ③ ランプ寿命約50,000時間

    なのでエコですし、LEDなので電池も長持ちします。

    アルカリが良いかもしれませんが、マンガンでも十分ですね。

    私は、エントリーしたら、スイッチを入れっぱなしに。

    (これだとエコではないですが、、)


 ④ ライティングシステムを組むことが可能

    付属のアタッチメントがあるので、簡単にコンデジに接続ができます。

    これはかなり便利です。


 などなど、かなり使い勝手がよさそうなのですが、、、、



 困ったことが2つありまして!



 ■ とにかく、よく、、浮く! このライトはプラス浮力なので、常に上を照らしてくれます。

   慣れると、これも、これで、楽しいけど、 ウエイトを少しでも減らしたいところに

   どうして、、、更にプラス浮力の味方をするかな (--〆)



   そして!



 ■ 蓋があかない:::

   (この商品をお持ちの方は、この経験、絶対あるでしょ!)

   電池交換するためのふたが、、、開かなくなる可能性がとても高い商品です。

   ここは本当に注意してください。

   私はうっかりして、この蓋を、そこそこの力で閉めて、海外に持参したのですが、、、 

   ホテルで電池を入れようとしたところ、、、レンズのふたが開かないのです。

   (そんなの当たり前だよ、とお叱りを受けそうですが)

   飛行機の氣圧の関係でふたが開かなくなってしまいました。 

   なのでこのライトを使うことを断念して、次回に持ち越しです。

   帰国してから、いろいろと試したのですが開かず、、ショップに持参して

   大人二人で、ベルトレンチにて、おりゃ!!  やっと蓋が開きました。

   (ライトが壊れるのではないと思うくらい踏ん張って、開けるんですね・・・^_^;)

   こんなにすごいことになっているとは、、、、、、おもわず、絶句、、、、、、。


   そして、これを教訓に、事前に電池を入れ、海外に。 もちろん順調です!!

   が、 電池交換時、 これもまた蓋が開かず、、帰国後、、、、、

   大人二人で、、おりゃ!!   、、、、、、、、、あきれて、絶句、、、、、、。 

   (これね、車なら完全にリコール対象、候補だよ)


   すっかり忘れてしまって、あとのまつりです。 

   飛行に乗らなければ、大丈夫なのか、、、、

   でもなくて、、、、水圧でも全く同じことがおこります。




   :: 熱湯に浸けて、内部気圧を上げてから、蓋をあける方法もあるようですが、、
   :: そもそも市販されている水中ライトは耐熱構造になっていないので、、、
   :: この方法は素直にやめた方が、、、ね。  自由です。選ぶことができますから。


   なので、皆さんに ひ と こ と 




   ①飛行機を利用するときは、ふたは絶対に閉めない

     (ふたをゆるめる、のではなくて、閉めない!! ← このライトの場合ね)

   ②ふたを閉めるときは、あまりきつくしない

     (水没するか、しないか、、微妙なラインですけど、トラウマがね)

   ③ダイビング後には、ふたを一度あけてみる

    (あかない場合は、ダイビング終了後に、ベルトレンチがお友達ね)
  
  などなど、、
     
  このような、楽しみ?、ストレス? その両方を思う存分、味わうことができる貴重な商品。

  フードベストボートコートダイコン、、、のように、完全にお薦めできるものなのか、、

  私にはわかりませんが 、「圧」 を身近に感じ取ることができる商品としては、、、、 です!


  でも、そこそこ明るくて、電池も長持ちしますよ。

   (それゆえに、日常生活にも利用できます。

   特にアウトドアには最高です!! ← 今はこの使い方がメイン

   雨が降ってもガンガン使えるライトは貴重なんです。アウトドアの世界ではね。

   ある意味で、このライト、空、海、禁止 de、 陸 only!)



 ■ 最後に

  昼間でもライトを持参されてダイビングされてください。

  (えっ? どっちでも、いいんじゃないの?)

  結構、面白いですよ。 この「遊び道具」があると。 

  となると小型ライトの方が利便性が高いかな、、、

  最近は500ルーメン以上の小型ライトもあったりしますよね。
  ■ 水中ライトはどれがいいの?
  ・・・ コンパクトボディ&大光量550ルーメンだよね ・・・ INON LE550-W LEDライト


  とにかく、ダイビングライトは高価なので、必ず所有している方の意見を参考に

  いろいろと比較されてください。

  直接聞けない場合は、書き込み等を読みあさって、後はショップで現物を手にしながら

  お店の方の意見に耳をかたむけて、徹底的に比較!  これが一番ではないかと。


  それと 「カラビナ付きミニリトラクター」 は必須ね! 


  
  ■ 最初に戻って


   水中ライトはどれがいいの?



  では、では。
  




この記事へのコメント
■ ベルトレンチは

 買っておいた方が良いかと!

 100えんショップ(300円かな?)のもので
 十分なので、一つ忍ばせておくと
 結構、役に立ちますよ。
Posted by ベルトレンチ at 2011年04月12日 20:45
ベルトレンチさん、エディです。

おっ、その手がありましたね!

探してみます。

有難う御座います。
Posted by EddyEddy at 2013年08月20日 19:51
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